ベースクリームオブヘア・4

傷んだ髪に潤い　くせ毛まとまる　熱から髪を守る
ブロー前のベースに、ブロー後の仕上げに。植物由来エステル(保湿)をベースにした髪にも肌にもやさしいヘアクリーム。熱によって髪に定着するヒートアクティブコラーゲン(補修)がドライヤーやアイロンからやさしく保護し、しっとりなめらかな髪に仕上げます。キューティクルケラチン・リピジュア®・プロティキュートがヘアカラーやパーマで傷んだ髪を補修し、枝毛や切れ毛を防ぎます。髪に潤いを与えるベニバナ花エキス(保湿)配合。シアバターが日差しから髪を保護します。

主な成分について
プロティキュート　(ラウリルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛))
髪を構成するケラチンとほとんど同じ大きさの３万分子量ＰＰＴで、毛髪の内部に浸透し縮合して内部にとどまる本格的な毛髪補修成分です。人工コルテックスとも呼べる強固な層を形成しダメージ部を埋めていきます。また損傷毛の補修のみならず、パーマ形態維持向上・ヘアカラー褪色防止など、さまざまなサポート性を持ちます。

キューティクルケラチン　(加水分解ウールキューティクルタンパク）
初めて”キューティクル”を表示名称に持つヘアコンディショニング成分です。羊毛からごくわずかしか採取することができない希少なキューティクルタンパク質を用いて開発した成分で、毛髪を補修しながら、しっとり感やハリコシを与えて健康的なツヤ髪が期待できます。

リピジュア®NA　(ポリクオタニウム-61、ココイルアルギニンエチルPCA)
人の細胞膜と似た構造をもつポリマーであるリピジュア®をさらに進化させたナノテク原料です。人工の細胞膜とも呼ばれている素材で、医療の現場では人工皮膚に応用され、化粧品の分野ではその保湿力が注目されています。キューティクルを整えて枝毛や切れ毛を予防しながら、毛髪を補修します。長時間しっとり感やまとまり感が続きます。
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ヒートアクティブコラーゲン　((ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解コラーゲン)
コラーゲンタンパクのシリル化物です。コラーゲンタンパクの持つ吸着、保湿、造膜作用に加え、ドライヤーなどの熱によりヒートモイスト化します。ドライヤーの熱を味方にして、本来コラーゲンタンパク質が持つ保湿作用、造膜作用に加え、自然なツヤを与えます。

トレハロース誘導体　(グリコシルトレハロース)
トウモロコシデンプン由来の糖質です。しっとりするのにべとつかないユニークな使用感を持ち、肌や毛髪に新感触を与えます。また毛髪のすべり性とクシ通りを向上させることでダメージを防止します。作用としては、紫外線の保護、抗炎症、肌荒れ抑制などが挙げられます。

ベニバナ花エキス
キク科植物「ベニバナ」から得られるエキスです。紅花の花を発酵・乾燥させたものは、紅色の染料や着色料（食品添加物、化粧品の口紅）として古くから使われています。皮膚の炎症を抑える働きや、紫外線を防ぐ働きがあります。

シアバター　(シア脂油)
アフリカなどの乾燥地帯に自生する植物シアの種子（核）から抽出した油脂です。独特の潤滑性のあるフィーリングを毛髪に与えます。また天然油脂の中では最高の紫外線吸収力を持ち、頭髪にとって有害な生活紫外線を防ぎます。

センチフォリアバラ花油
バラ科植物、センチフォリアローズの花から抽出された精油です。センチフォリアローズは、トゲのある落葉少低木で、香りと同様に美しい花を5月から6月にかけて咲かせます。ダマスクローズに比べて花弁の数が多く、キャベツのようにも見えることからキャベッジローズとも呼ばれています。


※成分説明の内容は、あくまでも成分の一般的な性質を述べたものであり、製品の｢はたらき｣を示すものではありません。

水
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
BG
セタノール
ミリスチン酸PPG-3ベンジルエーテル
ベヘネス-10
パルミチン酸イソプロピル
ステアリン酸グリセリル
ステアリン酸PG(SE)
フェニルトリメチコン
ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)
グリコシルトレハロース
シア脂油
加水分解ウールキューティクルタンパク
ポリクオタニウム-61
ラウリルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)
(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解コラーゲン
(加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー
ジメチコノール
加水分解水添デンプン
ココイルアルギニンエチルPCA
トコフェロール
ベニバナ花エキス
センチフォリアバラ花油
ラッカイン酸
クチナシ黄
グリセリン
水添ポリイソブテン
クエン酸
エタノール
フェノキシエタノール
プロピルパラベン
メチルパラベン
香料

タオルドライ後の髪に手のひらで本品を透明になるまでよく伸ばします。
ダメージが気になる部分から付けて、全体的によくなじませます。
ブロー前に洗い流さないトリートメントとして、ブロー後の仕上げにスタイリングアイテムとしてもご使用いただけます。

パーマヘアの仕上げに
タオルドライ後、もみこむように付けると、パーマのカールをキレイに仕上げます。

ヘアクリームのつけ方
少ない量ですむので、つけ過ぎないように少量から試して、足りなければ付け足しましょう。
ヘアクリームは１度で付けるのではなく、1度で付ける量を２、３度に分けると、よりキレイにまんべんなく付けれられます。