泡ハンドソープ・001

●「洗う」にこだわった手肌にやさしい天然由来の洗浄成分を採用
アミノ酸の一種アスパラギン酸や糖由来の洗浄成分でつくられた、肌と同じ弱酸性のハンドソープです。「適度な洗浄力」と「手肌へのやさしさ」を両立させることで、手肌を過度に脱脂することなく潤いを残しながら、汚れをしっかり洗い流します。

●手肌に潤いを与えて乾燥から守る機能成分を多数配合
脂溶性ビタミンQ「コエンザイムQ10(ユビキノン)」・植物由来のアミノ酸「ベタイン」・酸性ムコ多糖類「ヒアルロン酸Na」・コラーゲントリペプチド「加水分解コラーゲン」・植物エキス(カンゾウ・モモ・ウメ・オウゴン)が、手肌に潤いを与えて乾燥から守ります。
また、手肌を健やかに整える甘草由来「グリチルリチン酸2K」・ヒノキの樹皮などから得られる「ヒノキチオール」配合です。

●クリーミーな泡で出てくるから
・泡立ていらず。小さなお子様でも簡単にすぐ洗いだせます。
・泡立て時の摩擦を軽減します。
・泡切れが良いので、すすぎが早くできます。

●気持ちをリフレッシュしてくれる7種類のブレンド精油の香り
フランキンセンス、スイートオレンジ、ラベンダー、クラリセージ、ローズマリー、サイプレス、ゼラニウム

●指先・爪の間・親指などきちんと隅々まで手を洗うこと大切です
丁寧な手洗いを心がけましょう

主な成分について
デシルグルコシド (糖由来洗浄成分)　
糖を親水基、アルキル基を疎水基としてグリコシド結合によって結ばれたノニオン界面活性剤です。洗浄力を持ちながら高い起泡力を持ち、生分解性に優れています。

ラウロイルアスパラギン酸Na (アミノ酸由来洗浄成分)
天然の脂肪酸とアミノ酸の一種であるアスパラギン酸から作られたアニオン性界面活性剤です。豊かな泡立ちとさっぱりした洗い上がりを示します。肌に潤いを保ちながら洗浄することが出来ます。安全性が高く、生分解性にも優れています。

ベタイン
植物から抽出されるアミノ酸系保湿成分で、グリシンのトリメチル化誘導体です。高い保湿力と水分保持力を持っており、皮膚の潤い保持に効果があります。化粧水や乳液等に配合されています。

グリチルリチン酸2K
マメ科植物カンゾウ（甘草）の根、茎から抽出して得られるグリチルリチン酸のカリウム塩で、水によく溶けるという性質を持っています。消炎作用があり、肌荒れを防いで健康的な肌に整えます。医薬部外品の有効成分として認められています。

ヒアルロン酸Na
乳酸球菌を用いる発酵法により得られるヒアルロン酸のナトリウム塩です。ヒアルロン酸は、哺乳動物中の結合組織中に広く含まれる酸性ムコ多糖体です。表皮角質層ＮＭＦの一つとして知られ、組織中において細胞と細胞の間に存在しています。ヒアルロン酸はお肌に対する保湿性が良く、肌の乾燥を防ぎ、なめらかで、しっとりした状態に保ちます。

加水分解コラーゲン
ヒトの肌を構成する物質の一つであるコラーゲンは、ヒアルロン酸やエラスチンと共に皮膚組織を構築し、弾力や水分保持と密接に関わっていると言われています。角質層に浸透して高い保湿効果が期待出来ます。また、皮膚表面を覆い保湿効果を示し、肌あれを防いで、ハリのある肌に整えます。

コエンザイムQ10 (ユビキノン)
コエンザイムＱ１０は「ユビキノン」と呼ばれ、英語の「Ｕｂｉｑｕｉｔｏｕｓ(いたるところにある)」に由来するといわれています。コエンザイムＱ１０の同属体はその名の由来どおり、微生物や植物、動物など生物界で種を超えて存在しており、生物において大変重要な物質で、エネルギーの増加に関与していると言われています。コエンザイムＱ１０は､脂溶性のビタミン様物質でビタミンＱとも呼ばれています。

カンゾウ葉エキス
マメ科植物「甘草(カンゾウ)」の葉から抽出されたエキスです。甘草は、ロシア・中東・南ヨーロッパ等に広く分布しています。甘草の根茎およびそのエキスは、医薬品・化粧品・食品に広く利用されており、下記の働きが期待されます。肌のキメ改善、セラミド産生促進、保湿作用、抗老化作用、抗糖化作用

カンゾウ葉エキス
マメ科植物「甘草(カンゾウ)」の葉から抽出されたエキスです。甘草は、ロシア・中東・南ヨーロッパ等に広く分布しています。「甘草」は古くから広く薬用に供されてきた多年生植物で、漢方では基本的な薬草の一つです。成分であるグリチルリチン酸は消炎作用、抗菌、抗炎症、抗アレルギー作用を示します。

モモ葉エキス
バラ科植物｢モモ｣の葉から抽出されたエキスです。抗菌効果、消炎効果、収斂効果があるのでニキビなどの肌トラブルの予防を目的にする化粧品に配合されています。

ウメ果実エキス
バラ科植物「ウメ」の果実から抽出されたエキスです。ウメは中国原産の植物ですが、奈良時代以前にはすでに栽植されており、古来より「花」の気品ある色と香りを鑑賞する習慣があります。「ウメ」には、坑糖化作用、肌質改善作用などがあるとされています。

オウゴン根エキス
シソ科のコガネバナ（黄金花）の根から抽出されたエキスです。成分的にはフラボノイド、ステロイド類、バイカリン等を含んでいます。肌あれを防ぎ、水分保持力のある肌に整えます。生薬としては多くの漢方薬に配合されています。

ヒノキチオール
ヒノキ科植物｢ヒノキ｣の樹皮などから抽出、精製して得られる精油物質です。ヒノキは建材として最高品質のものとされています。抗菌性が強く、また皮膚細胞への働きもあり、フケやカユミを抑えます。

オレンジ油
オレンジの果皮を圧搾して取り出した天然精油で、カンキツ類特有のリフレッシュさせる香りを持ちます。成分として、リモネン、シトラール、ネロールなどを含んでいます。

ラベンダー油
シソ科植物「ラベンダー」を水蒸気蒸留して得られる精油です。心地よい穏やかでフローラルな香りです。

ローズマリー油
シソ科植物｢マンネンロウ｣の新鮮な葉を水蒸気蒸留して得た精油です。クリアで染み透る、リフレッシュハーブ調の香りを放ちます。ローズマリーとは、ラテン語の｢海のしずく｣という意味の言葉に由来しています。この植物が水辺に好んで生育するためです。肌への収斂作用があり、むくみを解消して引き締める作用があると言われています。

クラリセージオイル (オニサルビア油)
クラリセージはシソ科アキギリ属に属する二年草のハーブです。別名をオニサルビアと呼ばれます。ヨーロッパから中央アジアにかけての地域が原産地で、セージ（ヤクヨウサルビア）とは同属別種の植物です。クラリセージは甘く、温かみのあるハーブ調の香りを放ち、気分を高めて幸せな気持ちへと導くとされます。

ゼラニウムオイル (ニオイテンジクアオイ油)
テンジクアオイ属植物｢ニオイテンジクアオイ｣の全草から水蒸気蒸留法で抽出された精油で、あまくて重い、ミンティーな含みを持つ少しバラに似た香りを放ちます。気分を明るくさせると言われています。肌に対しては、皮脂腺からの皮脂分泌のバランスを整える働き、また肌の血色を良くする作用もあると言われます。

サイプレスオイル (イタリアイトスギ葉油)
サイプレスは、ヒノキ科の常緑樹イタリアイトスギで、フランス、モロッコ、スペインなど地中海沿岸地方で広く見られます。サイプレスオイルは、サイプレスの葉から水蒸気蒸留法によって得られる精油で、落ち着いたウッディーな香りの中に、スパイシーさを少し含んだ香りです。日本の檜（ヒノキ）の近縁種で香りも近く、心を落ち着かせて、ゆったりとした気分にしてくれる心地よい香りです。

フランキンセンス　(ニュウコウジュ油)
カンラン科植物「フランキンセンス(乳香)」の樹脂から水蒸気蒸留法により得られる精油です。フランキンセンスは紅海地方が原産で、中国、エチオピア、イラン、レバノンなどに広く生育しています。精油は主にヨーロッパおよびインドで蒸留されています。成分としては、カジネン、カンフェン、ピネンなどを含み、鎮静効果、抗炎効果、抗菌効果、収斂効果があるとされています。爽やかでスパイシーかつウッディーな、バルサム調の豊かで温かい香りが特徴です。


※成分説明の内容は、あくまでも成分の一般的な性質を述べたものであり、製品の｢はたらき｣を示すものではありません。

水
イソペンチルジオール
グリセリン
ベタイン
デシルグルコシド
ラウロイルアスパラギン酸Na
グリチルリチン酸2K
ヒアルロン酸Na
加水分解コラーゲン
ユビキノン
カンゾウ葉エキス
モモ葉エキス
ウメ果実エキス
オウゴン根エキス
ヒノキチオール
オレンジ油
ニオイテンジクアオイ油
ラベンダー油
ローズマリー葉油
オニサルビア油
イタリアイトスギ葉油
ニュウコウジュ油
トリ(カプリル酸／カプリン酸)グリセリル
オレイン酸ポリグリセリル-10
ステアリン酸ポリグリセリル-10
リゾレシチン
PEG-60水添ヒマシ油
クエン酸
BG
エタノール
フェノキシエタノール

ポンプを押すと泡になって出てきます。適量(ポンプ1～2プッシュ)を手に取り、手指全体をよく洗い、充分にすすいでください。容器は振らずに置いたままお使いください。