スキンオイル・0-HG

オレイン酸・リノール酸などの良質な脂肪酸で構成されるオイル。
浸透力に優れているためオイル特有のベタつきがなく、お肌にうるおいとやわらかさを与えます。
エイジングケアに不可欠な保湿力のほか、ビタミンＥを豊富に含むことも特徴です。肌本来のみずみずしさを与え、ふっくらとしたやわらか肌に整えます。

主な成分について
オーガニックアルガンオイル (アルガニアスピノサ核油)
降水量が極めて少ないサハラ砂漠など、モロッコの自然環境に群生するアルガンの木の実のオイルです。約200年以上生き延び、7年間水分がなくても枯れることのない木が、子孫を残し生き残るために蓄えた生命力そのもの。100kgの実からわずか1ℓしか採油されないというオイルです。
モロッコ固有の植物であるアルガンオイルは古くからモロッコの人々の生活に欠かせないオイルとして広く利用されてきました。日差しの強い環境下で女性の肌を守り続けてきたエイジングケアオイルとして、モロッコの伝統料理に使われる食用油として、長年美容と健康を支えてきたオイルです。本商品はＥｃｏｃｅｒｔ認証を受けたモロッコ産オーガニックアルガンオイルを使用しています。

オレンジ油
オレンジの果皮を圧搾して取り出した天然精油で、カンキツ類特有のリフレッシュさせる香りを持ちます。成分として、リモネン、シトラール、ネロールなどを含んでいます。

ラベンダー油
シソ科植物「ラベンダー」を水蒸気蒸留して得られる精油です。心地よい穏やかでフローラルな香りです。

ローズマリー油
シソ科植物｢マンネンロウ｣の新鮮な葉を水蒸気蒸留して得た精油です。クリアで染み透る、リフレッシュハーブ調の香りを放ちます。ローズマリーとは、ラテン語の｢海のしずく｣という意味の言葉に由来しています。この植物が水辺に好んで生育するためです。肌への収斂作用があり、むくみを解消して引き締める作用があると言われています。

クラリセージオイル(オニサルビア油)
クラリセージはシソ科アキギリ属に属する二年草のハーブです。別名をオニサルビアと呼ばれます。ヨーロッパから中央アジアにかけての地域が原産地で、セージ（ヤクヨウサルビア）とは同属別種の植物です。クラリセージは甘く、温かみのあるハーブ調の香りを放ち、気分を高めて幸せな気持ちへと導くとされます。

ゼラニウムオイル(ニオイテンジクアオイ油)
テンジクアオイ属植物｢ニオイテンジクアオイ｣の全草から水蒸気蒸留法で抽出された精油で、あまくて重い、ミンティーな含みを持つ少しバラに似た香りを放ちます。気分を明るくさせると言われています。肌に対しては、皮脂腺からの皮脂分泌のバランスを整える働き、また肌の血色を良くする作用もあると言われます。

サイプレスオイル(イタリアイトスギ葉油)
サイプレスは、ヒノキ科の常緑樹イタリアイトスギで、フランス、モロッコ、スペインなど地中海沿岸地方で広く見られます。サイプレスオイルは、サイプレスの葉から水蒸気蒸留法によって得られる精油で、落ち着いたウッディーな香りの中に、スパイシーさを少し含んだ香りです。日本の檜（ヒノキ）の近縁種で香りも近く、心を落ち着かせて、ゆったりとした気分にしてくれる心地よい香りです。


※成分説明の内容は、あくまでも成分の一般的な性質を述べたものであり、製品の｢はたらき｣を示すものではありません。

アルガニアスピノサ核油
オレンジ油
ニオイテンジクアオイ油
ラベンダー油
ローズマリー葉油
オニサルビア油
イタリアイトスギ葉油

■洗顔後、お肌が乾かないうちにオイルを手のひらにとり、やさしくなじませましょう。
■ファンデーションの下地としてお使いいただくと、お肌がやわらかくなり化粧のりがよくなります。
■化粧水や乳液にオイルを２～３滴加えて顔全体になじませます。
■日焼け後のケアに 。
■シェービング後の保湿やオイルマッサージにもお使いいただけます。

アルガンオイルは、硬い殻で包まれた種子の中の仁から採れる貴重なオイルです。アルガンの果実100kgを収穫した場合、数週間の日干し乾燥によってその重量は６０ｋｇになり、そのうち種子は３０ｋｇ、残りは全て乾燥繊維となります。この種子の中にある仁はわずか３ｋｇのみであり、３ｋｇの仁からは、約１ℓのアルガンオイルしか得られません。